勇者「姫!助けに来ました!」( ´)Д(`) 「勇者 」 2/2

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勇者「嘘だろ・・・こんな何もない荒野に置き去りって・・・」

( ´)Д(`)「勇者、ハラヘッタ、運動した後だからすげーハラヘッタ」

勇者(どうしよう、このままじゃ・・・)

( ´)Д(`)「あーハラヘッタなぁー なんか喰うもんない?」

勇者(このままじゃ・・・食われる!!)

勇者「マズイぞ・・・まずいゾ・・・」

( ´)Д(`)「ん?不味いの?じゃあ要らない、美味しいの食べたい」

勇者「姫、あのー・・・ちょっとよろしいですか?」

( ´)Д(`)「ん?なんだ?」

勇者「私、援軍を呼んでまります!」

( ´)Д(`)「えんぐん?なんで?魔王倒したじゃん?」

勇者「ええっと、その・・・ここは危険です!安全な所に姫をお連れするには私一人では力不足でして!」

( ´)Д(`)「なら私を一人にしたらダメじゃない?」

勇者「ええっと、大丈夫です、ここは安全です!ただ、安全地帯を抜けると危険なんで!援軍が必要なんです!」

( ´)Д(`)「フーン」

勇者「直ぐに戻りますので、ここで待っていてください!!」

( ´)Д(`)「なんか美味しいの持ってきてね」

勇者は逃げ出した

勇者「あのまま夜を向かえたら食われかねない、逃げ出して正解だったな・・・ふぅー」

勇者は転移魔法で近くの街に逃げた

勇者「ああ、疲れた・・・今日はここで休んで、明日また城に戻ろう・・・王様にはなんて言おう・・・」

勇者考えた、王様に真実を告げるべきか、しかしもし真実を告げたら自分が姫を置いて逃げたことを問われる

うーん、困ったな・・・勇者の経歴に泥は塗りたくない

しかたない、ここは魔王が姫を殺したということにして、あの姫にはあそこでモンスターの餌にでもなってもらおう

明日の朝また様子を見に行こう、もしあの場所で死んでいなかったとしても

あの巨体だ、城にたどり着くことはおろか、この街まで来ることも出来ないだろう

それに今日は疲れた、魔王との戦いで体力を消耗した

今日はもう寝よう

勇者が眠りについた夜

ズドン ズドン ズドン

勇者「なんだ!?地震か!?」

「ゆうしゃーーーいるかーー?」

勇者「なんだ、誰かが俺を呼んでいる!?まさか、新しい魔王!?」

「はらへったぞーーー!ゆうしゃーー!!!」

勇者「嘘だろ・・・・・・どうやってここに来たんだ!?」

勇者は支度を整えて宿屋を飛び出した

外に出ると、大きな人影が見えた

勇者「ひ、姫!!どうしてここに!?」

( ´)Д(`)「おう、勇者いたか、待ちくたびれたぞ」

勇者「あの場所からどやってここまで!?」

( ´)Д(`)「転がってきた」

勇者「!?」

そうか、転がってきたのか、なるほどな

そうすればあの距離も簡単に移動できる

勇者「ってそんなアホな!!」

( ´)Д(`)「勇者ーはらへったぞーーー!」

住民「なんだなんだこんな夜中に!」

勇者「マズイ!このままでは騒ぎになる!ひ、姫、とりあえずあの納屋まで隠れましょう!」

( ´)Д(`)「なんで?」

勇者「いいから早く!!転がって!!」

( ´)Д(`)「もう・・・ゴロゴロ」

勇者「なるほど、たしかに転がって移動すれば早いなぁ・・・って関心してる場合じゃない!」

勇者と姫は納屋に隠れた

勇者「ふう、ひとまず安心だな」

( ´)Д(`)「はぐはぐ、ウマウマ」

勇者「って姫、なに食べてるんですか?」

( ´)Д(`)「わからん、でもハラヘッタ」

勇者「姫!それ、干し草ですよ!?」

( ´)Д(`)「そうなの?でもお腹すいた、うまうま」

勇者「・・・(本当にどうしよう」

幸いなことに、姫は干し草をはんでいたので、大人しく納屋で外の騒ぎが収まるの待つことが出来た

勇者「これからどうしよう・・・このままここに捨てていくことも出来ないし・・・」

( ´)Д(`)「ふーー 少しは落ち着いた。寝るぞ」

( ´)Д(`)「ホラ、来い」

勇者「え?」

( ´)Д(`)「こい、抱いてやる」

勇者「いや、いいです・・・」

( ´)Д(`)「そのままだと、風邪引ぞ」

勇者「自分寝ないんでいいです」

( ´)Д(`)「いいから、来いホイ」

勇者「そ、そんな・・・(絶望」

勇者は姫の豪腕に掴まれると、まるで抱きまくら、いやクマに抱えられた新巻鮭のようになっていた

身動きは完全に取れない

( ´)Д(`)「フゴオオオオ フゴ フゴオオオオオオオオオ」

勇者「う、うわあああ・・・」

勇者「あ、でも・・・・・あったかい」

まだ肌寒い季節であった、吹風は肌を刺し、暖を取らずには野宿するには厳しい

しかし、姫の巨漢は熱エネルギーの塊、この季節には暖かく、優しい温もりだった

勇者「それに・・・柔らかい」

姫の巨体は柔らかく、その弾力はとても触り心地がよいものだった

幸いなことに、姫のイビキは、姫の重厚な肉の谷間に顔をうずめることで

耳を覆い、体からくるイビキの振動は低振動の心地よさで、勇者は直ぐに眠りにつくことができた

勇者は夢を見た

大きな大きな柔らかいおまんじゅうに包まれる夢を

なんだか今まで戦いに明け暮れていた辛い日々を癒してくれるとてもやさしい夢だった

ニワトリのなく声で目が覚めた勇者は

まだ目覚めぬ姫の巨漢に体をうずめながら、もう一度夢の世界に戻りたいと思い

姫の谷間に顔を埋めた

( //´)Д(`)「アアン・・・勇者」

( //´)Д(`)「もう勇者、エッチなんだから」

勇者「むにゃむにゃ・・・ん?はっ!!」

( //´)Д(`)「おはよ、勇者」

勇者「う、うわあああああ・・・お、俺はなんてことを」

( //´)Д(`)「もうおませさん」

勇者は混乱した

そんなバカな、この俺が、こんなデブに一瞬でも心を許したなんて

しかし、自分の体を通して伝わるこの肉の感触、ああ、意識を奪われそう

このままボーっとしていたら肉の一部にされてしまいそうな・・・

でも、ああ、初めての感触・・・人肌ってこんなに気持ちいいものなんだな

勇者は今まで一人旅でここまで来た、仲間なんて必要ないと一人で過ごしてきた

だから、今ここで人の温もりというものを体で感じ、勇者は自分の中に何か優しい感情が芽生えていることに

なんとも幸せな気分で居た

勇者「・・・・・・・姫」

( //´)Д(`)「なーに?勇者」

勇者「・・・・・意外といいものですね・・・」

( //´)Д(`)「?」

勇者「帰りましょう姫、城に・・・国王様が待つお城に」

( //´)Д(`)「そ、そうね(ヤダ、勇者カッコイイ」

勇者と姫は城を目指して街を旅立った

ただ、姫はゴロゴロ転がりながら、勇者はその上で玉乗りをするように

そして、勇者は姫を生まれ故郷の城まで連れて帰ってきた

国王「よく戻られた勇者よ!!!」

勇者「はい、ただ今戻りました」

国王「この度のこと、誠に大儀であった!それで勇者よ、姫は!姫は無事か!」

勇者「そのことですが・・・」

勇者は悩んだ、ありのままを伝えれば国王はショックを受けるかもしれない

しかし、勇者はありのままの姫を 愛して しまった

例え国王が姫にショックを受けようとも、勇者は姫と添い遂げようと

そう決心していた

勇者「お連れしております・・・しかし、お気をしっかりお持ちください」

国王「どうした?まさか、姫に何か!?」

勇者「・・・・・・姫様、どうぞ、お入りください」

国王「!!!姫!!!」

i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「お父様、ただいま戻りました」

国王「おお姫!!無事で何よりだ!」

勇者「なっ!!!」

どうやらここまでの道中、ゴロゴロ転がり続けてきたことで

体中の脂肪やらが転がりエクササイズで落ちて

元の美しい姫に戻ることが出来たようだ

勇者「姫!!ああ、姫!美しい姫!!」

i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「勇者、ありがとう!貴方のおかげで城に戻ることが出来たわ」

国王「礼を言うぞ勇者よ!」

i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「お父様、実はお話があります」

国王「なんだな?申してみよ」

i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「私、勇者様のことをお慕い申しております。」

国王「なんと!」

勇者「姫様・・・」

i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「私、勇者様と・・・結婚したいと思っております」

勇者「姫!!」

国王「うむ、分かった・・・実は勇者ならばワシの後を継いでも良いと考えておった」

勇者「国王様!!!」

国王「二人の結婚、認めよう!!」

勇者「ひめーーー!!」

i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「勇者様ーー!!」

二人は熱い抱擁を交わした

勇者は愛しい姫を力いっぱい抱きしめた

i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「勇者、はずかしい」

勇者は腕を動かし姫の体の感触を確かめた

i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「そんなに動かさないで・・・あっ」

勇者は体中を弄った そして

勇者「コレじゃない」

勇者「コレじゃない!!コレじゃないよ!!!」

i!iiリ;゚ ヮ゚ノル 「えっ、勇者?」

勇者「違う!コレじゃない!!こんなの全然違うよ!!」

国王「どうしたのだ勇者!?」

勇者「これじゃないんだよおおおおおおおおおおおお!」

勇者はいつの間にか城を飛び出していた

それからだろう、どこからか風のうわさで

オーク族との間で伝説の勇者にそっくりな新しい族長が居ると広まったのは

END   AV女優の風子さん!1回でいいんでおっぱい顔に埋めさせてください!!! おやすみなさい!!!

転載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1364911605/

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