遊び人の攻撃
スライムに2のダメージ
スライムの攻撃
リア充戦士に1のダメージ
リア充戦士「うっぎゃあああああああああ
いってぇ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」
遊び人(弱ええ)
リア充戦士「クッソこうなったら俺の本当の力を見せてやる
ギガントアタック」
スライムに0のダメージ
リア充盗賊「スペシャルパーンチ」
スライムに0のダメージ
リア充武道家「スーパー波動砲」
しかし何も起こらなかった
遊び人の攻撃
スライムに2のダメージ
スライムを倒した
リア充戦士「おっしゃー俺らが勝ったぞ!!!」
リア充盗賊「俺らがダメージ与えて何とか勝ったな」
リア充武道家「決め手は俺の波動砲だな」
遊び人「・・・」
リア充戦士「つか、童貞君さ、仕事しろよ
俺らが必殺技出してる時にお前1人だけただの攻撃じゃん?
なめてんの?」
リア充盗賊「つか、俺らがダメージでHP削ってお前が最後に
たまたま当たった攻撃でいい所どりして
勘違いするなよ?wwww」
リア充武道家「お前、俺に感謝しろよ?俺が波動砲撃ってなかったら
お前死んでたからwwwwww」
遊び人「・・・・」
リア充戦士「なんか言えよ童貞」
遊び人「すみませんでした」
我慢しなきゃ
リア充盗賊「そうそう、それでいいんだよ童貞君」
リア充武道家「マジ、次。、舐めたまねしてっとハイパー波動砲くらわせっぞ?」
リア充戦士「てかさー、俺ら最強なんじゃね?」
リア充盗賊「あんな魔王レベルの化け物倒せるとか神wwwwwwww」
リア充武道家「伝説の勇者だわ俺らwwwwww」
遊び人「・・・・」
(ゆとり乙)
リア充戦士「まぁ、どんなモンスターでも余裕で倒せるわ」
リア充盗賊「なんたって最強ですからwwwwww」
リア充武道家「波動砲あれば魔王とか一撃だしwwww」
ゴーレムが現れた
リア充戦士「ひぃっ」
リア充盗賊「う、うわぁぁぁぁ」
リア充武道家「は、波動砲っ波動砲っ波動砲っ」
しかし何も起こらなかった
遊び人(まずい、今のレベルだと瞬殺される
どうしようか)
リア充戦士「2人とも逃げるぞ!!童貞をおとりにしろ」
リア充達は逃げ出した
遊び人「クズめ・・・しかしどうしようか・・・」
遊び人の頬に冷や汗が浮かんできたとき
???「くらえ炎斬り」
ゴーレムに89のダメージ
???「やぁぁぁ衝撃波ぁ」
ゴーレムに85のダメージ
???「とどめだ中級氷結魔法」
ゴーレムに78のダメージ
ゴーレムを倒した
???「あのぅ、お怪我はありませんか?」
遊び人「え?あなた達はいったい誰ですか?」
???「アタシたちは魔王討伐のパーティーさ
ちなみにアタシは戦士」
???「ウチは武道家」
???「我は魔法使いだ」
???「わ、私は僧侶です」
遊び人「魔王討伐?・・・若い女性だけのパーティーで?」
戦士「悪かったな、だけどアンタよりはアタシたちのほうが全然強いよっ」
武道家「差別はいけないよー」
魔法使い「まぁ、慣れてるから気にはせんがのぅ」
僧侶「それよりお怪我は?」
遊び人「大丈夫です。すみません今の言葉は撤回します
あなた達は強い、そこを見込んでお願いがあります
僕を魔王討伐の旅に連れて行ってくれませんか?」
戦士「何言ってやがる、アンタみたいに弱いのが行っても
すぐ死ぬだけだよ」
武道家「悪いことは言わないよん」
魔法使い「ヌシがいても邪魔なだけじゃ」
僧侶「それに、あなたにもお仲間はいるでしょう?」
遊び人「恥ずかしながら仲間には、たった今見捨てられました
それに1人で旅をしたくても
遊び人という職業ではすぐ死ぬのがオチでしょう
邪魔なのは重々承知ですが
どうかまともに戦えるようになるまで
連れて行ってくれませんか?僕も魔王討伐というのを目標にしてます」
戦士「少し待っててくれ・・・今、話し合うみんなこっちに来てくれ」
・・・・・
戦士「どうするよ?あいつ仲間に捨てられたとか結構かわいそうだぞ」ヒソヒソ
武道家「でも、男だし遊び人だよ?」ヒソヒソ
魔法使い「だが、言っている言葉には誠意が感じられるし
遊び人という職業についても何か理由があるのやもしれんぞ?」ヒソヒソ
僧侶「今までいろいろな人の話を聞いてきましたが
あの方の瞳は本気の色をしていました」ヒソヒソ
戦士「男という点についてもあいつの力じゃまだアタシたちには遠く及ばない
不埒なことをしようとしてきたら力でねじ伏せればいい」ヒソヒソ
武道家「まぁ、あの人が1人で戦えるようになるぐらいまでなら
一緒に連れてってもいいと思うよウチは」ヒソヒソ
魔法使い「我もそれでいい」ヒソヒソ
僧侶「異論はありません」ヒソヒソ
戦士「よーし、遊び人
アンタが1人で戦えるようになるまでは
アタシたちの旅についてきていいぞ」
武道家「遊び人君は今からウチらの仲間だよ!」
魔法使い「我が鍛えてやろう、感謝しなさい」
僧侶「そのぅ、よろしくお願いします」
遊び人「本当ですかっ、よ、よろじぐお願いじます」
戦士「男なのに泣くなよー」
武道家「それ、差別だよ」
武道家「それ、差別だよ」
魔法使い「泣き顔は僧侶のようだ」
僧侶「い、いまそんなことは関係ないじゃないですかぁ~」
・・・その頃・・・
リア充格闘家「メテオ波動砲ぉぉぉ」
しかし何も起こらなかった
スライムの攻撃
リア充格闘家に2にダメージ
リア充格闘家は力尽きた・・・
全滅しました・・・
---次の日---
戦士「んーよく寝たぁ」
戦士「ん?なんかいい匂い」
僧侶「あ、戦士さん起きましたか?朝ごはんとってもおいしいですよ」
武道家「おかわりっ」
魔法使い「これ、武道家よ慌てるでない味わって食べなさい」
武道家「だっておいしいんだもん」
戦士「ん?なんだこの久々に見るうまそうな食事は?」
僧侶「遊び人さんが作ったんですよ」
戦士「なに!?そんな才能があったとは」
遊び人「たいしたことないですよ
ここら辺ではいい植物があったので」
戦士「このうまそうな肉は何の肉?」
遊び人「ポイズンバードがいたのでハーブと一緒に焼きました」
戦士「モンスターって食えるのか?・・・」
遊び人「モンスターにもよります、あと調理方法でも変わります
毒のあるモンスターは毒消し草と一緒にしないといけません
危険なモンスターほどおいしいんですよ」
武道家「ポイズンバードはウチが倒したんだよ!遊び人に言われた通り首を折った」
魔法使い「火は我が出した、微妙な火加減は遊び人に言われた通りにした」
僧侶「遊び人さんに言われて解毒魔法をかけました」
戦士「・・・」
僧侶「それにすごいですよね食べれる植物を見分けられるんですよ!」
遊び人(1人旅してたからな、大体の植物は熟知してる)
戦士「お前、本当に遊び人か?・・・」
遊び人「えっ?み、みての通りです・・」
本当はどんな職業もマスターしました
戦士「実はそのメイクの裏側は凄腕の料理人だったりしてな」
遊び人「いやいやっただの遊び人です・・・本当は転職したいんですけど」
武道家「ん?そういえばまだ素顔を見せてくれてないよね?」
魔法使い「そうじゃな、そのアホみたいなメイクの裏にはどんな顔があるのだ?」
武道家「案外、対して変わらないあほみたいな顔だったりしてww」
戦士「遊び人の話し方を考えると割とそうかもなwwww」
遊び人「・・・」ズーン
僧侶「そ、そんなこといっちゃだめです!」
戦士「まぁまぁ、それで顔を見せてくれないのか?」
遊び人「それが、自分でも取れないんですよこのメイク」
魔法使い「ん?どういう意味だ?」
遊び人「それが・・・」
---10分後---
僧侶「そうなんですか・・・」
武道家「遊び人を極めるってwwwwww」
戦士「まぁ、そりゃ魔王討伐を目標にしてる奴が
遊び人になるわけないわなぁ」
僧侶「でも、そのピエロさんを探せば大丈夫なんじゃないですか?」
魔法使い「無理じゃ」
遊び人「え?」
遊び人「無理って何でですか?」
魔法使い「そのピエロは遊び人を極めたもの
伝説の遊び人じゃ、そしてここ100年間は姿を現していない」
僧侶「ひゃっ100年ですか!?」
戦士「すげぇなそれじゃ伝説になるわけだ」
武道家「遊び人君元気出してよ」
遊び人「・・・オワタ、死にたい」ズーン
戦士「重症だわ」
僧侶「だっ大丈夫ですよ、遊び人くらいすぐ極めれますって」
武道家「頑張ってね!」
魔法使い「極めるまでそのあほ面か・・・きついのぉ」
遊び人「大丈夫です、すぐにでも極めます」
一度極めてるしな
戦士「とりあえずは、修行だな」
武道家「そうと決まれば出発しようか!」
僧侶「そうですね、旅しているうちに極めれると思います」
魔法使い「では、いくかのぅ」
遊び人「はいっ」
---1か月後---
戦士「はぁはぁ、火炎斬りっ」
ドラゴンに75のダメージ
武道家「くらえ真空波ぁ」
ドラゴンに97のダメージ
戦士「遊び人とどめをっ」
遊び人「任せてくださいっ」
遊び人「やあぁっ、ってあれーー」ズドーン
遊び人は小石につまづいて35のダメージ